米国で“女性用バイアグラ”の可能性に疑問の声がでる

その40 バイアグラ ニュース

連邦衛生監督機関は、女性の性衝動を押し上げる目的で作られた最初の錠剤が2つの検査試験で性欲に対して有効な影響を与えることができなかったと公表しました。

ゴールとは成りませんでしたが、米国食品医薬品局は実験に参加した女性が、少しばかり多く性的に満足する経験をしたと伝えています。

ドイツ製薬メーカ、ベーリンガー・インゲルハイム社は、食品医薬品局へ薬剤フリバンセリンを性欲が欠如した女性(複数の製薬会社が男性におけるバイアグラの成功以来10年以上にわたって狙ってきた市場)に対して使用できるよう認可を求めてきました。

いわゆる“女性用バイアグラ”の探求は、開発された多くの薬剤がパッとしない結果を見せては破棄されてしまうので、あやふやな事柄として認識されるようになってしまいました。

金曜日に、FDA,食品医薬品局は、専門家委員会にベーリンガー社新薬の安全性と有効性について意見を求める予定です。政府機関は専門家委員会の勧告に従う必要はないのですが、慣例から事実上、専門家委員会の判断=政府機関の判断となっております。

特に錠剤を服用した女性達で観察された意気消沈、失神、めまいなど発生頻度が上昇した副作用について論評・判断が求められるそうです。

今回の薬物は、抗うつ剤類と非常に構造が似ており、セロトニンと他の脳内化学物質に影響を与えます。しかし、どうやって性欲を高めるのかまだ分かっていません。

「我々は、特に正確な作用機序について知らないが、性反応に関して何か役割がある脳内化学物質上で作用していると信じている。」とベーリンガー社US医務、執行役人Peter Piliero医師は述べます。

1998年にバイアグラが発売されて以来、女性性機能不全に関する市場は20億ドルと見積もられ、24回を超える実験的治療が研究されてきました。

今までのところ、クリトリスへ血流を増やし性欲を高める変わった携帯式吸引装置は、FDAから承認を得られましたが、申請された薬物療法は、すべて不合格判定を下されました。

2004年、ファイザー社は、結論が出ない複数の研究結果により、女性におけるバイアグラの研究を停止。その後、FDA委員会はP&G社のテストステロン・パッチ剤,Intrinsaを心臓病とガンの恐れがあるとして却下しました。

現在、複数の中小企業が、女性の性欲を高めるクリームタイプと点鼻式の医薬品を開発中です。

ニューヨーク、Lenox Hill病院、泌尿器科専門医 Elizabeth Kavaler氏は、「女性における性的な覚醒・興奮は非常に複雑で、クスリを一錠飲んで、問題が完全に解消されるようになると期待するのは、非現実的だ。」と述べ、

「ほとんどの場合、特定部位の機械的とも言える構造的な不具合を考えればよい男性の性機能不全とは異なり、複雑な範囲となります。女性の場合、“ある特定部位”は無いわけですから。もし女性が充実した性生活を送っていなかったら、“問題の原因はどこにあるんだ?”から始めなければならないんです。」と続けました。

(2010年6月16日ワシントンからの情報)


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